短縮形

短縮形の使い方についての説明です。

やわらかめのドキュメントで使う

短縮形は、やわらかめ（フォーマルではない）のドキュメントを書く際に使われます。例えば「can't」、「don't」、「isn't」、「you'll」、「there's」です。

使用許諾契約など一部を除き、IT関連ドキュメントでは短縮形を基本とします。

例1

This isn't ideal. You don't want to send too many notifications to your users.

（引用元：Android Developers、2023-03-01閲覧）

次の例2は使用許諾契約の中の一文です。短縮形は使われていません（「do not」）。

例2

You may not use the SDK if you do not accept the License Agreement.

（引用元：Android Developers、2023-03-01閲覧）

同じドキュメント内で、短縮する形としない形が混在しないようにしましょう。例えば「can't」と「cannot」はどちらか一方を使います。